美里RC「ヨコモGT500」第1戦レポート
埼玉県北部にある「美里RCサーキット」において、今年最初のGT500シリーズ戦が開催されましたのでレポートします。
今年最初の公式戦、前週の雨により順延となったため5名と少し寂しい参加人数となりましたが、熱心なフリークにより激戦が繰り広げられました。今回は予選を3分間のベストラップ方式、決勝は10分間の周回レースを採用。これにより非常にドラマチックなレースが演出されました。
注目は原・森田両家の親子と、このところ調子の良い地元の雄、鶴田選手との対決です。
さて、1回目の予選はコースコンディションに翻弄されながらも、最後の最後にベストラップを刻んだ鶴田選手がトップ!のはずが、計測器のトラブルにより無効に。仕切りなおしで行われた1回目予選再レースでも、スタートから鶴田選手がダッシュを決めて一番にコースイン!しかし、1周目にその鶴田選手をマークしながら最終コーナーでパスした森田家のエースドライバー森田智紀選手がこの日の予選唯一の17秒台をマーク!!結局このタイムは午後に行われた予選でも破られることなく森田智紀選手がポールポジション!!!森田智紀選手はお父さんと一緒にラジコンを楽しむ小学校3年生。このところメキメキ実力をつけてきましたが、その成果をいかんなく発揮しました。そして2位にはなんと、森田選手のお父さん、森田修司選手が入り森田家のワン・ツーとなりました。3位には原家のエース、中学生の原悠斗選手が入り、「打倒森田家」の最右翼として虎視眈々と優勝を狙います。
そして迎えた決勝レース、名物「赤木おろし」が吹き荒れる中スタート!ポールポジションの森田智紀選手がストレート入り口でクラッシュ!大きく出遅れてしまいました。そんな中、お父さんの森田修司選手がトップに踊り出ました。序盤こそ森田(修)選手が独走でトップを快走していましたが、1分経過あたりから3番手スタートの原悠斗選手が森田(修)選手に追いつき、テールtoノーズの争いに。スタートで出遅れた森田(智)選手でしたが、徐々にトップ集団に追いつくという展開に。素晴らしいスピードを発揮する森田(智)選手でしたが、またしてもストレート入り口でクラッシュ!!
これで優勝戦線から離脱してしまいました。
テールtoノーズで繰り広げられたトップ争いは、森田(修)選手がブロックラインをキープして、後ろから迫る原(悠)選手を完全に抑える走り。原(悠)選手もこの日のベストラップを叩き出し追い上げますが、抜くには決め手が無い状態。このままレースが進行し、10分間のレースの残り30秒でドラマが起こりました。なんと2位を走行していた原(悠)選手が痛恨のスピン!!!これで決着がつきました。ラストラップを無難に走り抜けた森田(修)選手が優勝しました。2位に原(悠)選手、3位には4番グリッドから追い上げを見せた鶴田選手が入りました。
参加者が少ない中でも、熱いバトルが繰り広げられアナウンスしていた私(小林)が思わず絶叫してしまいました。この熱戦が次回以降も繰り広げられることに期待したいと思います。
美里RCサーキットではGT500のレースを月2回、第1・3日曜日に開催しています。特に第3日曜日は選手権が掛かったレースです。皆さんのご参加をお待ちしています。
左から2位・原(悠) 優勝・森田(修) 3位鶴田 各選手
美里RCサーキット(代筆:小林一生)
美里RCサーキット
埼玉県児玉郡美里町木部 55-1
090-4175-6229
http://www.asahi-net.or.jp/~ub8n-krmt/page074.html







