K Stadium Drift Meeting Round-7

コース全景 10月28日(日)に福岡県久留米市の中村模型様において、K-スタジアム・ドリフトミーティングラウンド7が開催されました。使用するシャーシやモーター、タイヤをヨコモ製品に限定したレギュレーション内容に関わらず応募が殺到し、控え目な告知にも関わらず50名の応募枠はたった2日間で埋まり、急遽10名の枠を追加するという人気ぶり。その後参加させて欲しいという問い合わせも激しく、エントリーのキャンセル待ちまで続出するというプラチナチケットぶりに店長も嬉しい悲鳴をあげていました。この大会が行われるあたって中村模型様ではドリフトコースを新設するという力の入れようで、クルマにもやさしく路面グリップも高い、非常にきれいなサーキットは選手にも大好評でした。
 
 今回はヨコモがプロデュースさせていただくということもあってか地元ユーザーの意気込みも高く、大会前日にもなると多くの出場選手が精力的に練習していました。既に昨年九州のオートポリスでドリフトミーティングを開催した経験で全体のレベルは把握しているつもりでしたが、ラジドリ人口増加に伴い、テクニックも全国レベルの選手がひしめき合っているといった印象でした。


 そして天気にも恵まれ気持ちのいい秋晴れの中、ドリフトミーティング・ラウンド7がスタートしました。予選は3分間のルーレットを2回、敗者復活戦を一回というヨコモドリフトミーティングでもおなじみのスタイル。クラスはビギナーの方も楽しめるエンジョイクラス、テクとクルマに自信のある方のエキスパートクラスの2クラスによって行われました。今回特別ルールにより、エンジョイクラスで決勝に上がることができるドライバーはAクラス8名、Bクラス8名、その中から各クラス3位まで表彰とチャンスを広げることにより、エンジョイクラスの中で6名が表彰台に乗ることができます。

 予選はエンジョイクラスから和やかにスタートしました。このクラスにはお子さんや女性が気軽に参加されており、ドリフトイベントならではといった楽しい雰囲気が感じられました。また、地元九州での開催とあってか、D1グランプリの世界チャンピオン、野村謙選手の息子さん、野村圭市君の参加もありました。エンジョイクラスといえども上手な方も多く、ほとんどのドライバーが指定のクリップを通過してきます。さらにエキスパートクラスに至っては審査員をも唸らせる走りが続出し、なんと重富選手、大藤選手、溝尻選手の3名が100点を叩きだし、このクラスを盛り上げます。


 エンジョイクラス決勝は女性ドライバー森田選手がキレのある安定した走りでBクラス決勝を制しました。Aクラス決勝は予選の好調さをそのまま決勝にまで持ち込んだ仲選手が優勝となりました。エキスパートクラス追走は波乱の幕明けで優勝候補の大藤選手が惜しくも一回戦で姿を消すことになり、波乱の展開を予感させます。中には3回のサドンデスにもつれ込むなどレベルの高い戦いが繰り広げられ、激戦の決勝は前日の練習から絶好調の溝尻選手に対し、敗者復活戦のさらに敗者復活戦という崖っぷちから勝ちあがってきた本田選手の戦いです。結果は本田選手が2本目に大きなクラッシュでを喫し、冷静に自分の走りを守りきった溝尻選手が優勝を手にしました。

 今回の開催においては中村模型様の御尽力で素晴らしいイベントとなりました。ぜひ次回もこのようなイベントを企画していただき、お声をおかけいただければと思います。また、他の販売店様におかれましても、こうしたイベントのご協力をしていきたいと思いますので、ご遠慮なくご相談ください。

以上、審査員芹澤のレポートでした。参加していただいた皆様、お疲れ様でした!