テールトゥーノーズで走る緊張感、シンプルなレイアウトでバトル続発!

 8月23日の第4回スーパースケールカーグランプリに引き続き、24日には初開催となるスーパースケールカー耐久レース2008を行いました。すでにエキジビションとして行っていた耐久レースですが、ユーザーからの要望もあり、初開催することができました。
 スーパースケールのレギュレーションということでインドア・カーペットコースでの開催も考えられていたのですが、できるだけ開放的な環境で行うこと、不意のクラッシュによるマシントラブルをできるだけ少なくし、できるだけ走行を楽しんでいただきたいとなどの理由から、ドリフトコースをレイアウト変更して使用させていただきました。スペースも十分で楽しいレイアウトにすることができ、肝心のパドックエリアもたっぷり取ることができました。

  コンクール・ド・エレガンス


 決勝レースで20台走行を予定していたのですが、参加台数がちょうど20チームとなったため、予選は事実上グリッドを決めるためのものとなりました。しかし練習走行時間から予選ヒートの組み分けを決めるスーパーラップ方式の予備予選、さらに2ヒートに分けた40分間の周回予選と、とにかく走りまくるスケジュールでスーパースケールを堪能できたのではないでしょうか。
 予選レースで速さを見せたのはグリップレースにも慣れているドライバーが集まったゼロサンズ、2位を2ラップ以上引き離す128周を周回してTQを獲得しました。それに続きTP Checker、勝ラジ、オートリブ、ぐろぐろと続き、決勝のグリッドが決定いたしました。この予選は40分だったのでバッテリー交換も最低1回行うのですが、交換のタイミングやピットインの時間なども結果に大きく影響したようです。

 60分間の決勝レースではゼロサンズ優勢かとも思われたのですが、同一のバッテリーと支給モーターでスピード差は少なく、序盤からかなり混戦模様の展開となりました。予選上位のチームに加えドリフトキングや横滑演芸会など、スーパースケールカーグランプリのスプリントレースでも上位に入るドライバーを擁するチームもトップ争いに加わり、他のチームでもし烈な順位争いが各所で展開されました。終盤に入りトップに立ったのはぐろぐろ、両面テープを利用した簡易バッテリークイックチェンジャーでピットインのロスタイムを減らし、快調にラップを刻んで後続を引き離します。懸命な追い上げを見せるゼロサンズも1ラップ届かず、ぐろぐろが初代耐久レースチャンピオンとなりました。

横滑演芸会 オートリブ・ハイブリッド
MRT 爆走ラジドリ商会 with チュウちゃん
WILD KINGとWILD KING-R エスカワ
ドリフトキング チュウちゃん with 爆走ラジドリ商会
Y'z Friends Goo
勝ラジ ラジ天土浦
S.O.M RCスポーツ with Meri
ゼロサンズ ぐろぐろ
デビルブロッサム TP Checker Racing Team
予選結果
グリッド
チーム
1
ゼロサンズ
2
TP Checker Racing Team
3
勝ラジ
4
オートリブ・ハイブリッド
5
ぐろぐろ
6
横滑演芸会
7
S.O.M
8
ラジ天土浦
9
ドリフトキング
10
WILD KING-R
11
Goo
12
WILD KING
13
MRT
14
Y'z Friends
15
エスカワ
16
デビルブロッサム
17
RCスポーツ with Meri
18
美女と野獣
19
爆走ラジドリ商会 with チュウちゃん
20
チュウちゃん with 爆走ラジドリ商会

決勝結果

順位
チーム
1
ぐろぐろ
2
ゼロサンズ
3
勝ラジ
4
オートリブ・ハイブリッド
5
エスカワ
6
横滑演芸会
7
TP Checker Racing Team
8
WILD KING-R
9
ドリフトキング
10
RCスポーツ with Meri
11
S.O.M
12
ラジ天土浦
13
WILD KING
14
Goo
15
Y'z Friends
16
MRT
17
チュウちゃん with 爆走ラジドリ商会
18
美女と野獣
19
デビルブロッサム
20
爆走ラジドリ商会 with チュウちゃん

過ごしやすい天候になり、ピットも快適でした。あまりカツカツせずに、のんびりした雰囲気です。
コースはドリフトコースを使用し、ややテクニカルレイアウトとしました。予選の10台走行では少ないくらいですね。
コース幅が広いので、スタート直後の混乱も少なくて済みます。長丁場のレースとはいえ、転倒などのタイムロスを挽回するのは案外大変です。
実況は加藤純也と鈴木浩が担当。長いアナウンスは大変ですが、目まぐるしく変わる順位で熱い戦いが続きました。
予備予選終了後に広坂正美が急きょラップタイムを1周のみアタック。どんなタイムが出るか楽しみでしたが、やはりセッティングを施していないシャーシでは参加者のトップタイムに迫ることはできませんでした。
ピット作業やコース上の走行で違反があると、10秒程度のペナルティストップが課せられます。美女と野獣チームはピットエリア以外でのドライバーチェンジで最初のペナルティ。
CLチャレンジャー1.9は、現在開発中の新しいタイヤを装着してテストラン。走破性がかなり向上するようです。
速度差が無いカテゴリーだけに、ピット作業のタイムが重要でもありました。
ぐろぐろは両面テープを利用した簡易クイックチェンジでピット作業をスピードアップ。勝利のキーポイントになったようです。
レース終了後にも車検を行い、特に重量に関しては入念にチェックが行われていました。
コンクール・ド・エレガンスは横滑演芸会。
MRTはレーシングストライプのS15。
勝ラジもS15ですね。珍しくコンクール・ド・エレガンスはすべてS15になりました。
参加チームすべてに商品が行きわたりました。順番に選んでいただきましたが、なかなか迷う組み合わせです。