D1GPインターナショナル ドリフトチャンピオンシップ第4戦

6月26日(土)27日(日)/岡山国際サーキット

  岡山国際サーキットで行われたD1GPインターナショナルドリフト選手権の第4戦、激しい雨の中で行われた土曜日の予選では、ここ岡山が発祥となるスーパーロングサイドの進入で開始されました。ストレートのダンロップブリッジ下を抜ける150m以上のロングドリフトで1コーナーへ進入、雨のためややスピードは抑えられているものの、トップドライバーの見せる妙技に観客が盛り上がります。
 決勝が開催される日曜日は、梅雨の予報を覆すように雨は止み、練習走行時点ではドライ路面という好条件で行われました。もちろんギャラリーにとっては大歓迎の好天なのですが、この路面状況の変化に対応できるか否かによって1回戦のポイントも大きく変わったようで、有名選手でさえトーナメント進出を逃す過酷なラウンドでした。そんな中1回戦をトップで通過したのは前回のクラッシュから完全復活を果たした織戸学選手。他を圧倒する進入スピードと深い角度を見せつけ、完成度の高い走りであっさりとトーナメント決勝まで上り詰めます。
 対戦相手となったのは、織戸選手とは対照的に度重なるサドンデスを繰り返して勝ち上がってきたZEROクラウンの時田雅義選手。ベスト16の野村謙選手をはじめ、佐久間達也選手、今村陽一選手というベテラン選手との壮絶なバトルにギャラリーも大興奮でした。この二人の決勝戦は1本目に織戸選手が若干優勢となり、やはりここまでの戦いで疲労が蓄積された時田選手に対して、安定感の高い織戸選手が有利かと思われましたが、前後を入れ替えた2本目では時田選手も気合の走りでポイントを獲得し、またもサドンデスに突入する大混戦となりました。全ギャラリーが見守るサドンデスでは1本目に5分の戦い、そして2本目のストレートエンドから1コーナー、なんと!ここにきて織戸選手が痛恨のオーバーラン、時田選手がD1GPシリーズ初優勝を飾りました。

 次戦のD1GPは8月7日(土)のラウンド5、そして8日(日)のラウンド6のデュアルファイナルが福島県・エビスサーキットにて行われます。シリーズ終盤戦の重要な2連戦となりますので、ぜひお見逃しなく!

D1GPインターナショナル ドリフトチャンピオンシップ 2010開催予定
Round 1 & EX 3月27・28日 お台場特設コース 東京都
Round 2 4月24・25日 オートポリス 大分県
Round 3 6月5日・6日 富士スピードウェイ 静岡県
Round 4 6月26・27日 岡山国際サーキット 岡山県
Round 5 8月7日 エビスサーキット 福島県
Round 6 8月8日 エビスサーキット 福島県
Round 7 & EX 10月16・17日 富士スピードウェイ 静岡県


D1グランプリ オフィシャルホームページ http://www.d1gp.co.jp/