8月5日~7日にかけて開催された「全国ソーラーラジコンカー コンテスト 2010 in 白山」 にヨコモが協賛しました。
 太陽エネルギーを利用することで、高校生らに地球環境や資源エネルギーへの関心を高めてもらうことを狙いとし、16年前から毎年石川県で開催されているイベントであり、全国から集まった工業系学科の高校生が、太陽電池で走る自作のラジコンカーで日本一を競い合いました。 
写真提供:㈱エイト企画 / RC magazine

 開催場所は、石川県白山市にある、「白山一里野RCプラザ」のオンロードコース。レイアウトは外周をフルに使い、1周するのに4~50秒かかるロングレイアウトでした。9月には同会場にて、JMRCA全日本選手権ツーリングカークラスが開催されます。

 参加選手のピットエリア。先生が監督、生徒が選手という組合せのチームが多く、サーキットは、まるで学校のような雰囲気に包まれていました。

 全国の高校より、41校 107チームの参加で行われました。高校野球で言うところの甲子園といったところしょうか。20名程でマイクロバスに乗って来たチームもありました。

 大会前日には、車両規定に合致しているかどうかの車検が行われました。ソーラーパネルやコンデンサーの種類、車体の大きさなどをチェックします。

 計測にはAMBのトランスポンダーを搭載しますが、太陽の出具合により、タイムが大幅に変わってしまいます。それを考慮し、出走の組合せは全て抽選によって行われ、各組での勝ち上がり方式にて次のステージへとコマを進める形式がとられていました。

 何色の位置からスタートするかも、抽選によって決まります。

 操縦台まで色分けされており、スタート位置と同じ色のところに立たなければなりません。

 選手達を悩ましたのが、計測ライン手前のスロープ。ここをスムーズに乗り越えられるかどうかがポイントでした。ハイギヤなセッティングにすると、スピードは上りますが、特に曇った時には力が無くなり、坂が上れなくなります。

 多くの椅子が並んでいますが、観客席ではなく充電エリアです。非常に暑かったですが、参加者は太陽が照りだすと喜んでいました。

 各レースでの上位2チームが次のステージに進めます。最後は4チームのみが決勝に進出する事が出来ます。

 ベストラップは1周44秒台でしたが、雲ると一気に10秒以上タイムが遅くなります。

 走行後は、スタッフがマシンを選手まで届けてくれます。上位でゴールしたマシンは再車検を受けます。

 長年にわたり、同イベントの実況を担当されている長田さん(右)と斉藤さん(左)。大変わかりやすく、楽しい実況でした。

 競技の合間にデモ走行を行った、元世界チャンピオン、ヨコモの広坂正美。ツーリングカーやドリフトカー、オフロードカーのビッグジャンプなどを披露し、会場を盛り上げました。

 テレビ局も取材に来られており、北國新聞と金沢経済新聞にも掲載されました。全日本ソーラーラジコンカーコンテストは、石川県ではメジャーなイベントです。

 決勝戦に勝ち残った上位4チームによるスタート直前の様子。晴れるか曇るかを予想し、ギヤ比やモーターのセッティングなどを変更していました。

 4位に入賞した、福井県立科学技術高等学校から参加の、チーム「ボカロ☆まてぃつく」

 3位は新潟県立長岡工業高等学校の、チーム「長工DIEZ」

 準優勝は京都市立洛陽工業高等学校の、チーム「明日は明日の風が吹く」

 そして優勝したのは、ベストラップ賞も獲得した、福井県立春江工業高等学校の、チーム「不死鳥SRC」でした!おめでとうございます!

 ヨコモのドリフトパッケージやB-MAXキットが、入賞した各チームに副賞として贈呈されました。

 ラジコンマガジンさんが取材に来られていました。イベントの模様は来月号に掲載されるそうです。お楽しみに!

金沢経済新聞ホームページ;
http://kanazawa.keizai.biz/headline/1077/