D1GP インターナショナル ドリフトチャンピオンシップ 第5戦 第6戦 エビスサーキット
D1GP2010シーズンの終盤戦を占う重要な2連戦、エビスサーキットはまさに熱い戦いとなりました。審査コーナーの入り口となる最終コーナー付近を改修、ライン取りも自由になったため、従来よりも進入スピードが20km以上上がるという超デンジャラスな飛び込みになりました。最終コーナーをインカット気味に入ればスピードは上がるのですが、その段差では車体が数十センチも浮き上がる綱渡りでの走行になります。もともと日比野選手が得意としたジャンピングドリフトですが、今回のレイアウトでは松井有紀夫選手がシャープで豪快なジャンピングドリフトを決めて予選100点、さらに重量級マシンの斎藤大吾選手も着地をうまくコントロールして100点を獲得するなど、ギャラリーには見応えのある走りが繰り広げられました。
しかしこの日のトーナメントを上り詰めたのは、ジャンピングの元祖日比野哲也選手。軽量マシンのハチロクながら、迫力のある飛び込みと限界ぎりぎりのラインコントロールで攻め切り、今シーズンの初優勝を飾りました。
シリーズポイントのトップを快走する今村陽一選手ですが、2位以下のポイントが分散してしまっているためその差は大きく、シリーズチャンピオン争いを最終戦の富士まで持ち越すために”ストップ・ザ・陽一”が各選手に課せられた第6戦。しかし今村選手も“絶対にエビスで決める!“と意気込み、異様な熱気に包まれました。シード選手が全て決勝にコマを進め、今村選手といえども気を抜く余裕が無いトーナメントが開始されます。しかし昨日の2位で16ポイント差まで詰め寄った野村選手がいきなりの大クラッシュ、走行不能でリタイヤとなってしまいます。さらに末永正雄選手も兄・直登選手との兄弟対決に敗れベスト8敗退、川畑真人選手も今村選手との直接対決で敗れてしまいました。今村選手はベスト4まで残った時点で2位とのポイント差は25ポイント以上となり、最終戦を待たずしてシリーズチャンピオンを獲得、2年連続3度目のシリーズチャンピオンとなりました。今村選手は決勝でも絶好調の日比野選手を下して強さを見せつけ、第6戦の幕が下ろされました。
わずかに爽やかな風が吹くものの、本格的な夏の炎天下で行われた第5/6戦。
先日のドリフトミーティングにもヨコモレディとして登場した岩田まりなさんは、もちろんD-Signとしてステージなどで大活躍。
メーカーブースではD1GPドライバーのサイン会なども行われていました。
各チームのピットが間近で見られるのもエビスサーキットの良いところ。常にピットウォーク状態で楽しめる。
次戦は10月16日の富士スピードウェイ最終戦、さらに翌日の17日には同サーキットにてエキジビションマッチが行われます。是非サーキットにお越しください。
また、D1ストリートリーガルインターシリーズやレディースリーグも行われていますので、D1オフィシャルサイトで情報をゲットしよう!